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ルベライトは、トルマリングループの中でも、主にリシア電気石に見られる赤色系を発色している美しい石に名付けられた『宝石名』となります。したがって、鑑別書などにはルベライトという名前ではなく、トルマリンと記載されます。 トルマリンは、鉱物学的に硼珪酸塩鉱物(ほうけいさんえんこうぶつ) に属しており、ペグマタイト鉱山から産出されます。そしてその中でマンガンを多く含有するものは美しい赤色を発色し、ルベライトと呼ばれるのです。ちなみに、マンガンの含有率が低いものは、ピンク色をしており、ピンクトルマリンと呼ばれます。 赤いトルマリンがルベライトと呼ばれる由来はラテン語で赤いを意味する「ルベルス(ルベリウス)/rubellus」だと言われており、これは同じ赤色が特長のルビーも同様です。ルベライトは、美しい赤色を持っていることからレッドトルマリンとも呼ばれます。そして、時には薄い赤色と境界線が非常にあいまいなピンクトルマリンを含んで紹介される場合があるのです。これはピンクサファイアとルビーの境界線が難しいという話によく似ていますね。 そもそもルベライトというものは、「トルマリンの中でも、鮮やかな赤色のものを限定した名称」という考えが主流ですので、薄いピンク色をしたピンクトルマリンは、ルベライトに含んではいけないとするのが一般的でしょう。ルベライトは、全宝石の中でも特に価値が高いとされるパライバトルマリンに次いで、藍色のインディゴライトトルマリンに並んで高い価値をつけられるトルマリンです。ジュエリーに仕立てる場合には、ファセットカットを施される場合が多いですが、カボションカットを施してもその美しさが発揮されると人気です。今回は、トルマリンの中でも美しい赤色を持ったルベライトについてご紹介しました。さまざまなカラーを持つことが有名なトルマリンですが、トルマリンの中でもパライバに次ぐ人気を持つと言われるのがこのルベライトです。ルベライトは長らくルビーと間違われていたという歴史があるため、王冠などにルビーとして使われていた宝石が実はルベライトだったなどと最近になって分かることも多いです。 ルビーに見間違うような美しさを持つ宝石ですので、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか♪ 使用石ルベライトオーバルカット:約16mm×12mm
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使用石
ルベライトオーバルカット:約16mm×12mm