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ニューヨークを拠点に活動するキューバ系アメリカ人アーティスト、カルメン・ヘレーラ(Carmen Herrera)の作品集。作者の人生と作品を紹介している一冊。1915年にキューバで生まれ、70年以上に渡って絵を描き続けた作者は、近年になってようやく国際的な高い評価と注目を浴びるようになった。ハバナ、パリ、ニューヨークで活躍した作者の1948年から78年までの初期の作品が初めてまとめられている。キューバ時代の初期の習作、戦後パリで開催された抽象主義美術の展覧会「サロン・デ・レアリテ・ヌーベル」に参加した時のこと、ニューヨークで生み出した画期的な作品などを取り上げ、ラテンアメリカの前衛芸術という広範な文脈の中で作者の作品を読み解いた幾つものエッセイを同時収録。その内の1つでダナ・ミラー(Dana Miller)は、ハードエッジ絵画を代表的とするスタイルを見出し、磨き上げていった1950年代から1970年代のニューヨーク時代の作品について考察した。この物語をさらに豊かなものとしているのが、作者所蔵の個人的な家族写真である。自身の人生とアーティストとしてのキャリア全体を概観する年代記にも、実生活を垣間見ることができる写真が添えられている。80点以上の作品をカラーで紹介した本書は、これまでの作者の作品集の中でも最も充実した内容を誇る。寄稿者は、ニューヨークのホイットニー美術館リチャード・デ・マルティーニ・ファミリー・キュレーター兼コレクションディレクターであるダナ・ミラー、美術史家でソルボンヌ(パリ第4)大学名誉教授、元グルノーブル美術館館長、元パリ・オルセー美術館館長でもあるセルジュ・ルモワンヌ(Serge Lemoine)、キューバのハバナを拠点に活動するキュレーター、評論家、美術史家、作家であるジェラルド・モスケラ(Gerardo Mosquera)、ニューヨーク大学美術研究所および美術史学科のヘレン・グールド・シェパード教授のエドワード・J・サリバン(Edward J. Sullivan)、ニューヨークを拠点に活動するインディペンデント・キュレーター、評論家であるモニカ・エスピネル(Mónica Espinel)。
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